すぐそこにあるカフェ・9月の取材雑記と記事ランキング

▼今月のある平日昼間、いわき市平地区の大型スーパーマーケットを訪れた。入口前ではおばあさんが一人タバコを吸っている。中に入ると、左手に杖、右手に買い物かごを持つおじいさんが歩いている。フードコートに向かってみた。乳母車をテーブル脇につけコーヒーを飲む若い母親。その近くのテーブルでは、じっと向かい合って座っている老夫婦の姿も。2階に移動した。キャップをかぶったおじいさんは、カートに集められた安売りの雑...

忘れられないボランティア訪問・8月の取材雑記と記事ランキング

▼平商業高の生徒が、いわきの伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」をご利用者様にご披露してくださった日のこと。いわき市民にとって親しみ深い「ソウルフード」ならぬその「ソウルダンス」に、ご利用者様は笑顔と手拍子で応え、涙を浮かべていました。その後、高校生とご利用者様でテーブルを囲み昼食。そこでわたくしがご利用者様の一人に「じゃんがらはどうでした?」と話し掛けたところ「終わったの?これからやるの?」という返事...

最新号できました・広報医和生、熱中症を特集

医療や介護情報を医和生会の専門職スタッフが解説する季刊誌「広報医和生」第9号がこのほど完成し、現在いわき市内の公共施設などに配布されています。今号のテーマは熱中症。医和生会の訪問看護師が実際にあった事例を基に、原因や対策を紹介しています。↑広報医和生の最新号● 1700部印刷し配布中2015年1月に創刊した「広報医和生」。3カ月ごとに発行され、これまで「ロコモティブシンドローム」「予防接種」「介護保険」などを...

介護も障がいも子育ても・7月の取材雑記と記事ランキング

▼障がい福祉や子育て支援団体の関係者に取材する機会が多くありました。障がい児の誤嚥(ごえん)をどう改善すればいいかの悩み、育児相談の相手がいない母親の孤立、アレルギー児を入園学させる苦労―。これまで足を運んだ「医療・介護」の現場では、「認知症予防」「在宅療養」「終末期」などをキーワードにした取り組みが盛ん。分野が異なると課題もまた違います。ただ、「障がい」「子育て」「医療・介護」のそれら異なる分野に...

「『生きがい』とは?」・6月の取材雑記と記事ランキング

▼「『生きがいづくり』とは」。これは、6月に開かれた医療介護講座「よつくら塾」で、講師の作業療法士・木田佳和さんが講話したタイトルです。木田さんは「生きがい」を持って生活する素晴らしさを住民らに熱心に説明していらっしゃいました。「生きがいって何?」という方のために、木田さんは定義(※)の一つでこう紹介していました。「自分は何か他人や社会のために役立っていると思う」。↑ボランティア訪問でご利用者様から「あ...