67. ゆる~く 福祉を語っちゃおう!・「フクシの話をする会」

介護・福祉を気軽に語り合う交流イベント「フクシの話をする会」が3日、いわき市小名浜地区のオルタナティブスペース「UDOK.(ウドク)」で開かれました。真面目に福祉を学ぶ堅い会ではなく、軽い気持ちでまずは語り合おうという会。懐かしい昭和の曲が流れる会場は「友だちの家スタイル」に演出され、NHKも取材に駆けつける注目度でした。参加者はゆったりとお茶をすすりながら、福祉について語り合いました。

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↑主催した「フクシノワ」主宰の早坂さん(中央)と髙木さん(右)

● 「フクシノワ」が主催
イベントの正式名称は「昭和のレコードを聴きながらお茶を飲みつつフクシの話をする会」。主催は、いわき市内の社会福祉士・早坂攝さんやグラフィックデザイナー・髙木市之助さんらで今年4月につくった団体「フクシノワ」です。辛いなど負のイメージが先行しがちな介護・福祉ですが、幅広い人にもっとその魅力や楽しさに目を向けてもらおうと多彩なイベントを企画しています。今回の「話をする会」は2回目。

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● 福祉とは? 社協って何?
会場では、市内のDJ・KOJOさんがかける昭和の懐かしいナンバーが流れ、テーブルには茶と、シュークリーム、バームクーヘンなどの菓子が用意されました。フクシノワ主宰の早坂さん、髙木さん、福祉は専門外という参加者合わせて5人でフクシ・トークがスタート。「ヘルパーや介護士など色々な職種があってよく分からない」という意見に「必要に迫られないと分からないのが福祉」と語る参加者も。「社協って何?」という素朴な疑問から、福祉と組織、福祉が含む意味合いの話題にふくらみ「福祉はお年寄りだけの話ではない。若くても後遺症を持つ人、障がい者もいる」「職場のストレス、パワハラなども関係する」「人生丸ごと福祉に関わっている」などと語り合っていました。さらに、先月の「平在宅療養多職種連携の会」(※記事後に説明)に出席していた高木さんは、そこで聞いた医師、看護師、介護士らの連携で患者を支援した事例を紹介。福島県で初めて患者を人工呼吸器で外出させ、アクアマリンふくしまを楽しませることができたその連携について情報を共有しました。トーク中にも新たな参加者が訪れ、みんなで話に花を咲かせました。

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● 次なる企画も検討中
トーク後、福祉を考える街歩きや、福祉の漫画などを楽しみました。早坂さんは「前回、今回と『昭和の音楽』だったが、今後は『ファッション』などを取り入れたら面白いのでは」と、次なる福祉を気軽に考えるイベントも検討中。「人を集め、知識を深め、情報を発信する。これらを意識してこれからも企画したい」と話していました。

【フクシノワ】
ホームページ:https://fukushinowa.amebaownd.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/fukushinowa/

【髙木さんが話題にした「平在宅療養多職種連携の会」とは】
いわき市平地区の医療・福祉関係者らがつながりをつくり、情報交換する集まり。毎月1回勉強会や事例を紹介し合って研さんを積んでいます。事務局は平地域包括支援センター。

<関連記事>
「連携支援の事例発表があった平在宅療養多職種連携の会」 2017年5月19日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-188.html

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