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230. 「介護」のプロの自覚を再確認・認知症サポーター養成の当法人研修会

「認知症サポーター」(※)を養成する当法人の研修会がこのほど、当法人のやがわせデイサービスで開かれました。講話とグループワークを通し、参加した職員は認知症に理解を深めるとともに、地域のために何ができるかを考え「介護」のプロとしての自覚を再確認しました。

※認知症サポーターとは
認知症を正しく理解し、認知症者やご家族を見守る応援者で、ブレスレットの「オレンジリング」がサポーターの目印です。全国キャラバン・メイト連絡協議会(東京都)が養成した講師「キャラバン・メイト」による養成講座を受講するとサポーターになれ、オレンジリングを受け取れます。

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● 認知症の方への心得「3つの『ない』」
職員にも認知症サポーターの役割を広めようと、当法人介護保険部の定例研修の一環として初めて企画。10日夜に開かれた研修会には、介護職に携わる当法人の職員約50人が出席し、「認知症サポーター」養成の指導ができる「キャラバン・メイト」の中野美奈(地域連携室)が講師を務めました。講話ではいわき市の全国平均よりも高い高齢化率などを挙げて「認知症サポーター」の必要性を訴えたほか、「認知症は脳の病気」と説き、アルツハイマー型、レビー小体型、血管性の3タイプの認知症のそれぞれの違いを解説。認知症者への正しい接し方について、「3つの『ない』」で覚える「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」ようにとアドバイスしました。

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● 「小さな事から、できる事から」
グループワークは8グループに分かれ、「職員」と「住民」の視点から認知症者を支えるためにできることを議論。「職員として」の意見では、「認知症研修などに参加してスキルを上げる」「(認知症者への接し方を)部署ごとで考える」「ご利用者様の送迎時、ご家族に家庭での様子をうかがって職員間で共有する」のほか「ご利用者様のご家族向け飲み会を企画して、介護のグチや悩みを聴く機会をつくる。その間、ご利用者様はショートステイなどで預かる」といったアイデアも。「住民として」は、「近所のお年寄りを把握する」「近所の人と交流会を開く」「買い物など近所で見かけたら気を配る」などの意見が出ました。中野は「小さな事から、できる事から始めてほしい」と呼び掛けました。出席者は「認知症サポーター」の証しであるオレンジリングを受け取りました。

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↑オレンジリング

【関連情報】
認知症サポーターとは(厚生労働省HP):http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000089508.html

【関連記事】
「小名浜高校で認知症サポーター養成講座」 2017年12月14日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-362.html

「認知症専門医が認知症ケアのアドバイスする『いわき認知症を語る会』」 2017年12月8日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-355.html

「認知症の妻を介護するご利用者様の日記」 2017年5月6日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-178.html

「県認知症介護実践指導者等養成指導者・芳賀(医和生会居宅介護事業所)が勉強会開く」 2017年3月16日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-140.html

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