262. 「わたしが思う作業療法」・作業療法士の村山(当法人通所リハビリテーション) 職員コラム①

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はじめまして。作業療法士の村山綾子(29)と申します。作業療法士のお仕事に就いて、もうすぐ7年になります。

作業療法士になりたいと思ったきっかけは、姉がダウン症のため、障がいを持った方々と自然と触れ合う機会が多く、将来障がいを持った方々の支援をしたいと思った事です。いつしか姉を介護する家族の役に立ちたいと思うようになり、作業療法士の資格を取ろうと決めました。

資格を取得しようと決めたのは小学6年生のころ。中学・高校と作業療法士について調べるにつれて魅力に引き込まれていきました。仙台市の専門学校を卒業後、国家資格を取得していわき市に帰郷し、病院勤務を経て、去年10月から当法人の通所リハビリテーションに勤務しています。

恐縮ですが、作業療法士として7年間勤務して「わたしが思う作業療法」についてお話をしたいと思います。お付き合い願います。

ここで突然ではありますが、皆さまは「作業療法士」という職種を聞いて何を想像しますか?初めて聞いた方もいるかと思います。よく聞かれる声は、

なんらかの障がいによりトイレや食事、着替えなどの日常生活動作が困難になってしまった方に、生活動作の練習を行い支援する職種。

手芸・工作などを患者様、利用者様に提供して手の動きの練習を提供する職種。

外出できるように、公共交通機関の利用ができるよう練習をしてくれる職種。

関節が固まらない様に関節可動域訓練をしてくれる職種。

作業療法士と関わった事のある方は、色々なイメージがあると思います。どれも正解です。作業療法を提供する時期は、3つあります。入院直後から将来の生活を見越して心と体の基本的な機能を症状に合わせ援助する時期(急性期)・入院中により具体的な生活をイメージして機能や能力を改善する時期(回復期)・退院後住み慣れた場所でその人らしく生活を送る支援をする時期(生活期)です。わたしが7年間で急性期から生活期リハビリに関わらせていただき、共通して思う作業療法は「その人が望んでいる生活を引き出し、周りの環境を調整していき、その人がその人らしく生活を送れるよう支援する事」でした。現在、試行錯誤を繰り返しながら生活期リハビリのやりがいを感じているところです。これからもわたしらしく、わたしと出会えてよかったと思っていただける作業療法士を目指し、他職種の方々と連携を図りながら利用者様を支援していきたいと思います。


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