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319. どう書く?通所介護計画書・法人内の研修

通所介護サービスの利用者のために作成が義務付けられている「通所介護計画書」をご存知ですか? 当法人の生活相談員がこのほど、当法人やがわせデイサービスで「通所介護計画書」の作成について理解を深めました。作成の目的や書き方のポイントなどをあらためて確認し、作成経験の有無でグループに分かれて疑問点を共有しました。

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● 援助目標やケア内容、意向を記載する文書
通所介護計画書(※)とは、デイサービスやショートステイなどに通う利用者の援助目標やケア内容、意向などを記載する文書。計画的に自立支援を達成させるため、通所介護の利用者一人一人に作成が義務付けられています。作成者は社会福祉士や精神保健福祉士などの資格要件を満たす生活相談員で、その利用者が通う施設で働いています。

※ 通所介護計画書
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● ご利用者様のニーズを満たすために書く
5月9日の研修では生活相談員21人が受講し、講師は社会福祉主事の矢吹美香(きらくデイサービス)、介護福祉士の金成敬子(同)、社会福祉主事の菅野翔平(やがわせデイサービス)が担当しました。講師は定期的なケアの評価・見直しを繰り返すことでご利用者様の望む生活を実現させる目的を説明。「『義務だから』ではなく『ご利用者様のニーズを満たすため』という意識を持ってほしい」と心構えを呼び掛けました。通所介護計画書を実際に披露し、記入する上での注意点も確認。利用者の生活課題を把握する「アセスメント」「作成」「サービス提供」「目標達成の評価」を3カ月1周期で年4回行う業務の流れを紹介しました。

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● 計画書の疑問を共有
後半は作成経験の有無でグループに分かれました。未経験のグループでは介護支援専門員(ケアマネジャー)が生活課題や支援内容などを記入する「居宅サービス計画書」も参考にして学習。通所介護計画書を作成する際には欠かせない居宅サービス計画書の読み方を確認しました。通所介護計画書には3カ月の短期目標と半年の長期目標を記載しますが、参加者から「短期目標の達成評価は1周期目、長期目標のは次の2周期目でするのか」と質問を受けた講師は「最初の周期で両方評価する」と回答。「けがなどして計画の変更に迫られた場合、そこからまた新たに3カ月を見すえた計画書を作成するのか」との質問には、変更の時点までに一度評価してそこから残りの日までの計画書を新たにつくるとアドバイスしました。

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