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451. 新たな企画で、ご利用者様と職員に嬉しい変化・いわきの里

当法人グループ・社会福祉法人「いわきの里」ではご利用者様向けの企画が昨年度よりも急増しています。今春立ち上がった「ケアガイドラインプロジェクト(通称ケアプロ)」が職員の意見を自由に言い合える場となり、ご利用者様の要望に応えようとする意識も向上しています。「ご利用者様のために」と次から次と新しい企画に挑戦しています。今後は質を高める時期だと村井弘施設長は言います。

七夕640
↑今夏、ご利用者様と職員が合同で製作した「七夕飾り」を見てまわる村井施設長(写真左)


●初めての試みも多数
「いわきの里」の4事業所(好間地区の地域密着型特別養護老人ホーム「サンシャインよしま」、ショートステイ「よしま」、小規模多機能型居宅介護「つどい」、平地区の地域密着型特別養護老人ホーム「ひなた」)では例年、ボランティア団体による演奏会、施設内での芋煮会などが企画されています。今年は、住民がお点前を披露したお茶会(※1)、ご利用者様と職員合同の七夕飾り製作(※2)、元保育士の介護職員が企画した保育園児とご利用者様の交流(※3)など初めての試みも多いです。今年4月から10月までに実現した企画は50件を超え、前年度の同時期と比較すると20件以上増えています。

お点前640
※1 2018年5月9日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-465.html 
※2 2018年7月12日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-516.html
※3 2018年11月1日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-599.html


●ケアプロがもたらした影響
村井施設長はその理由を「ケアプロ(※4)が影響している」と言います。ケアプロとは、全職員が同じ方向性で介護支援に取り組めるガイドライン・マニュアルをつくることを目的に今年3月に立ち上がったプロジェクトです。その取り組みの中で、職員はご利用者様に普段の生活や意向を中心に聞き取って、共有。ケアプロ会議は意見を自由に言いやすく、新たなアイディアが生まれ、村井施設長のもとには次から次と企画書が提出されています。

ケアプロ640
↑ケアプロ会議の様子

※4 プロジェクト発足の記事 2018年4月20日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-455.html


●ご利用者様、職員に起きた変化
村井施設長は「ご利用者様に生活意欲の向上が見られている」と話します。想いを伝えれば変わると実感し「今度は土いじりをしたい」など職員にリクエストするようになっています。すると職員は、さらに期待に応えようと企画。参加したご利用者様やご家族様が喜ぶ姿を見て「やってよかった」という満足感が生まれ、また企画するように。「ユニット内での職員とご利用者様の笑顔・会話が多くなった」と村井施設長。職員とご利用者様とで良好なコミュニケーションが生まれ、次の企画へとつながる好循環ができあがっています。

●今後は質の向上を目指して
村井施設長は「小さいことでも、できることからやってみよう」と、新しい企画を承認してきましたが、「今後は内容の質を高めていく時期」と言います。ご利用者様の望みに、より忠実に応えるためには、介護職、看護職、管理栄養士、ケアマネジャー等の連携を強化し、それぞれ専門職の強みを生かす必要があります。その連携と強みを発揮できた事例も。今夏、「助手席に乗ってドライブしたい」というご利用者様の要望には、車の乗り降り練習や当日のドライブに施設長、看護職、介護職、運転手らが協力し合い実現させました(※5)。さらに、ご利用者様の外出をかなえ、施設に団体を呼ぶためにも、職員が持つ人脈も大切になると村井施設長は考えます。
新たなステージへと向かうために内部・外部との連携のさらなる強化が期待されます。

※5 ケアプロが関わった事例を発表 2018年9月26日投稿:http://ymciwakikai.jp/blog-entry-569.html



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