リハビリ=機能訓練??

こんにちは!作業療法士の谷口と申します。今回は山内クリニック通所リハビリテーションを紹介いたします。

通所リハビリテーションは別名デイケアとも呼ばれており、デイサービス(通所介護)とは違ってリハビリがサービスの中心になります。

リハビリ…よく耳にする言葉ですが、いったいどんな意味があるのでしょう?

少し難しい表現ですが、「リハビリテーションとは、障害者が一人の人間として、その障害にもかかわらず人間らしく生きることができるようにするための技術及び社会的、政策的対応の総合的体系であり、単に運動障害の機能回復訓練の分野だけを言うのではない」と定義し(1981年厚生省)、総合的な支援を強調しています。リハビリとは理学療法士(PT)や作業療法士(OT)と1対1で行う個別訓練や関節可動域訓練、筋力トレーニング、立ち上がり・歩行訓練などのことだと理解している方も多いようですが実はそうではないのです。

障害や後遺症があってもその人らしく、人間らしくイキイキとした人生を送れるように支援していくのがリハビリなのです。たとえば、ご自宅での入浴が不安、という利用者さんに対し、通所リハビリでの入浴で繰り返し安全な動作の仕方、手順をいっしょに行っていき、自宅でも不安なく入浴ができるようになった方がいました。また、トイレがまにあわなくて失禁が多かった方に対して、定時的に声がけして誘導し、立位や移乗動作でご自分にできる部分を引き出しお手伝いすることで、トイレで用が足せるようになった方もいます。

このように通所リハビリテーションでは、介護職、看護職、PT、OTが、利用者さんの有する能力に応じて自立した日常生活を送ることができるよう協働して援助しています。何ができて何が困難なのか、できないことはどうしたらできるようになるかをスタッフ皆で考え、明らかにできないことはお手伝いし、がんばればできることは近くで見守って行っていただいています。

これは介護保険法の理念に基づくものとなっています。

山内クリニック通所リハビリは利用者さんたちもスタッフもやる気に満ちあふれた活気ある現場です。

ぜひ1度見学にいらしてみてください。お待ちしております。

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